樺細工(桜皮細工)の製造販売

冨岡商店

樺細工(桜皮細工)を柱に、洗練された、親しみのある商品を製造販売しています

About Tomioka shoten

富岡商店について

冨岡商店は、国指定伝統的工芸品である樺細工(桜皮細工)の製造元として、世界に類を見ない一属一種ともいうべきクラフトの価値を国内は元より広く世界に発信し、「一生に一つ」使い続ける豊かさを通じて、人々の潤いある生活に貢献できる企業を目指します。

About Kabazaiku

秋田県角館の伝統工芸「樺細工」

樺とは野生のヤマザクラの樹皮のこと。18世紀末に佐竹北家により、秋田県北部の阿仁地方から角館に技法が伝えられたのが始まりとされています。

角館の“かばざいく”は、「樺細工」または「桜皮細工」と表記されます。旧来「樺細工」と書かれてきましたが、“樺”の字から“白樺”の樹皮を使った製品との誤解を招きやすいため、桜皮細工という表記も使用するようになっています。

昭和51年(1976年)には、秋田県で初めて国の「伝統的工芸品」に指定されました。 樺細工は“一属一種”の世界に類例のない工芸品であり、自然素材の美しさ、温かさによって広く愛されています。

冨岡商店

〒014-0202 秋田県大仙市上鴬野字熊野71-3
TEL.0187-56-3239
HP.https://tomioka-shoten.co.jp/