神代杉×カメルーンエボニー

神代杉は、秋田県と山形県の県境にそびえる鳥海山の麓で出土した埋もれ木です。 約2500年前の鳥海山の噴火によって埋没した杉と見られ、地下水と土壌の影響で奇跡的な保存状態で発掘されたため、建具や家具材としての使用に耐えうる非常に貴重な材料です。 悠久の時の流れの中で熟成された神秘的なアッシュグレイの木肌に、今も残る杉の香りが太古の森の営みを今に伝え、唯一無二の存在感を醸し出しています。 漆黒のカメルーンエボニーと合わせ、この上なくスタイリッシュに仕上げました。